戦後日本歌謡史 ['80年代]
僕は仕事で結構地方へ行く事も多いのだけれど、出張の楽しみと言えば、ご当地の美味い料理!美味い酒!そして人(女の娘!?)との触れ合い!!だよね。それともう一つ僕の楽しみは、各地の中古レコード屋を巡ること。ブックオフとか、小さな古本屋とか、だいたいどこらへんに行けばいいか長年の研究と実践の結果!?、分かるようになってきた気がする。そういう地方都市の古本屋って案外お宝が眠ってたりするんだよね、しかも安い値段で!!。
今回のお宝はコレ、『タモリ3ー戦後日本歌謡史ー』のLPである。雑多に並べられたレコード棚から発見、値段は2,500円とまあ中古にしては高い設定なんだけど、オークションなどでは軽くマンを超える額になってたりするからな。

去年だっけか、タモリの旧譜が相次いでCD化され、その面白さが再評価されたのだけれど、このアルバムだけはCDにならなかった。何故か?・・・それは聴けば分かる。こいつはヤヴァイ!(笑)。
1981年と言えば僕はまだ中学生、タモリのこのパロディのセンス、面白さは分からなかったねぇ。イグアナとか分かりやすいギャグには反応できたけど、レコード聴いたりラジオ聴いたりはしてなかったかな〜。ビートたけしのオールナイトの方をみんな聴いてたね。
たけしもタモリも毒のある芸人という点では共通してるんだけど、そのスタンスとアプローチは全く違う。今では二人とも大御所になってしまってほとんど毒は感じられないんだけど、このアルバムはスゴい、毒満載(笑)。ナレーション、歌、物真似、ショートコントみたいなもの・・・全部タモリの独演で、戦後日本の歌謡曲の歴史を振り返るという設定なんだけど、そのツボの押さえ方が絶妙なのだ。個人的にはB面ドアタマの”オリンピック開会式”の実況!?がめちゃめちゃ面白かった。挿入曲も絶妙なパクリ具合というか、ほぼ「まんま」なんだけど微妙に変えてる所もあってそれがまた笑える。自分自身までもをパロディー化したタモソが、当時一大ブームだったニューミュージックをめった切る所もスゴい。さ●まさしの事とかめちゃくちゃ言ってるしね。”施設の中で(松林痴春)”なんてド演歌調にアレンジされてる(笑)。
iPodに入れて電車の中で聴いてると思わずニヤニヤしてしまうので注意が必要だ。タモリの一番得意な部分がいかんなく発揮された名作だろう。A面の前半(昭和20年代〜30年代)の曲なんて僕も元歌を知らなかったりするんだけど、それでも笑えるからね。
この『タモリ3』発売〜発禁に関するいきさつは以下に詳しく書かれている。当時の担当ディレクターさんのブログなので真実味に溢れていてとても興味深いよ。
→http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/51188827.html
そしてこんなものまで発見してしまった!!
→http://www.nicovideo.jp/watch/sm2086472
いいのか!?













ぬなぁぁぁぁ!!!!!
コイツ聴きたい!聴きたい!!!!!コイツが再発しないで1・2
再発してどーっぅんだよぉ!!!って思ってたら、¥2500?!
ありえない!!!
再発のCDより安いじゃないっすか?!
どうどうDODO?!
すっげぇいいな。
楽しくなっちゃう?!
by ルースターズ (2008-02-14 22:02)
>ルースターズくん
でも3万枚以上売れてるらしいから足繁くレコ屋をめぐってれば見つけられる可能性あるよ。
それまでは「ニコ動」で(笑
by ローリー (2008-02-14 22:07)